3月12日、九電みらい財団による「九電みらいの森づくり」が開催され、霧島市牧園町高千穂小学校・三体堂小学校の皆さんへの体験活動のお手伝いをしてきました。
この「九電みらいの森づくり」は豊かな自然環境を未来につなげる事を目的として、熊本県のくじゅうなどでも開催しているそうです。
児童の皆さんは、九電の方から森林の役割について話を聞き、その後3グループに分かれて、講話を聴いたり、北姶良森林組合職員から伐採作業手順を学んだり、実際にのこぎりで木を伐ったりしていました。
特に、のこぎり体験では、力任せに引いたり押したりしていましたが、森林組合の職員から、「のこぎりは引くときに木材を削り取って、押す時には切れないんだよ」と習っていました。
児童の皆さんが一番盛り上がったのは、チェンソーで木を伐った時でした。
あんなに難儀して、のこぎりで木を伐って、伐っても伐っても伐れなかったのにチェンソーだと、ものの30秒もあれば伐れて・・・機械のすごさを目の当たりにした時の歓声がすごかったです。反応がとってもかわいかったです♡
北姶良森林組合は、これからもカーボンニュートラルの実現を目指し、次世代層を対象とした環境教育を図りながら、地域の方々に親しまれる森づくりを目指していきたいと思います。